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Twitterは炎上が怖いから使わない!?参院選候補者のTwitter事情|第24回参議院選挙のネット選挙動向レポート(4)

第24回参議院選挙のネット選挙の傾向をまとめたレポート第4弾は、Twitterの運用についてご紹介いたします。

 

参考記事:当選者の9割がホームページとFacebookを活用|第24回参議院選挙のネット選挙レポート(1)

参考記事:スマホ化率はまだまだ低い!?候補者のホームページ事情|第24回参議院選挙のネット選挙レポート(2)

参考記事:当選者はfacebookページで、3,754人のファン数(いいね!数)が平均|第24回参議院選挙のネット選挙レポート(3)

 

当選者の55%がTwitterを活用

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当選者のTwitterアカウント保持者は69%(84人)だったが、期間中にツイートをしたのは55%(67人)。これは2014年12月に行われた衆議院選挙より若干増えてはいるものの、前回の記事で紹介した当選者のfacebook利用が92%であることと比べると大きく下回る数字でした。

 

facebookは選挙では欠かせないツールになっていることを示した反面、Twitterの利用はまだ積極的ではないことを示しています。

 

フォロワー数と当選の因果関係はない!?

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当選者の平均フォロワー数は15,588人。その平均を超えるフォロワー数を持つ候補者の上位20人を見ると、東京選挙区や全国比例の候補者が目立つ。しかしながら、ランキングには落選者も多く名を連ねている。

 

選挙期間中に最もフォロワーが増えた候補者は三宅洋平氏、当選者では小川敏夫氏

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選挙期間中のフォロワー増加数をランキング化してみると、三宅洋平氏が17,977フォロワーを増やしており、当選者の中では小川敏夫氏が最もフォロワーを獲得しました。10位にランクインした伊藤岳氏は選挙期間中、全候補者中1位となる1,019ツイートをしたが落選だった。

 

 

RT・FAV(いいね)では、山田太郎氏がダントツ!

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選挙期間中のRT数やFAV(いいね)数のランキングでは、山田太郎氏が2位以下を3倍以上引き離しダントツに多い。

 

これは山田太郎氏がTwitterで丁寧な発信を行ったことはもちろんだが、山田太郎氏のネット選挙のブレーンである坂井氏のインタビューで聞いたネットで「発信力を高める」という発想ではなく、山田太郎に関する情報の「総量」を増やすこと(周りの人が自発的に発信する仕組み)が、好影響したと思われます。(編集部注:選挙期間を挟む山田太郎氏の約1か月間のインプレッションは、26,724,033件と驚愕の数字)

 

多くの政治家はTwitterは効果が無いと思い込んでいる!?

facebookと比較して、候補者のTwitter活用は、あまり積極的ではないことが明らかになりました。

 

候補者の根底にあるのは“Twitterは得票にプラスにならず(効果がないと思っている)マイナスに影響する可能性が高い(Twitterは匿名性が高いから炎上しやすい)”という思い込みであり、効果的に利用し得票に影響したといえる事例がなかったことも積極的な活用にならなかった背景だと思われます。

 

実際に自民党や民進党など議席を多く保有していた政党の候補者は、Twitterと比べてfacebookは90%を超える利用率で、“実名制で炎上リスクもすくないfacebookで安全運転”を選んでいます。

 

今回の参院選では当選こそならなかったものの、山田太郎氏がTwitterの活用によって29万票という得票を得たことは、これまでの常識を覆すこととなりました。これまではTwitterは選挙には役に立たないと思い込んでいた政治家にとっては目の覚めるような事例となり、より積極的な活用につながっていって欲しいと思います。

 

山田太郎氏のTwitter戦略については、坂井氏のインタビュー記事に詳細が書かれていますので、ぜひご一読ください。

参考:無名な中年候補が、今井絵理子にすら肉迫?!29万票を獲得した山田太郎氏、そのネット選挙ブレーンに裏話を聞いてきた

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勝つ!政治家.com編集部
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