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当選者はfacebookページで、3,754人のファン数(いいね!数)が平均|第24回参議院選挙のネット選挙動向レポート(3)

第24回参議院選挙のネット選挙の傾向をまとめたレポート第3弾は、facebookの運用についてご紹介いたします。

 

参考記事:当選者の9割がホームページとFacebookを活用|第24回参議院選挙のネット選挙動向レポート(1)

参考記事:スマホ化率はまだまだ低い!?候補者のホームページ事情|第24回参議院選挙のネット選挙動向レポート(2)

 

facebookは個人アカウントから、facebookページで運用するのがスタンダードに

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当選者のfacebook利用は92%(111人)。これは2014年12月に行われた衆議院選挙より大きく増えており、もはやfacebookは選挙では欠かせないツールになっていることを示しています。また2014年12月の衆議院選挙では個人アカウントでの運用の方が多かったのに対して、今回は75%(91人)がfacebookページで運用をしており、運用スタイルが変化していることもわかります。

 

選挙区の大きさが影響している可能性もあり、より組織的な色合いの濃い参院選では、ファン数(友達数)などの上限もない複数人で運用できるfacebookページの方が参院選には向いているのかもしれません。

 

当選には3,754人のファン数が必要!?

ファン数(友達数 または facebookページのいいね数)のランキング上位を見ていくと、

 

fb01

 

もともと知名度も高い今井絵理子氏が多くのファンがいることは必然として、選挙フェスと称した選挙活動で注目を集めた三宅洋平氏が2位にランクイン。後述するランキングにも出てくるが、三宅洋平氏は選挙期間中にもっともファンを獲得した候補者でもありました。

 

当選者のファン数(facebookページのいいね!数)の平均を割り出すと3,754人、落選者の平均ファン数は1,372人で、比べると倍以上の開きがあります。選挙期間中にファンがどのくらい増加したのかをランキングで見ていくと、

 

fb02

 

三宅洋平氏が1位、選挙用にfacebookページを開設した朝日健太郎氏が2位に。当選者のファン増加数の平均を割り出すと379人で、選挙が始まる前からファンを獲得していくことの重要性がうかがえます。

 

投稿数が多いのは効果的ではない!?

fb03

 

facebookの投稿数ランキングを見ると、1位は伊藤岳氏で633投稿。上位を占める候補者のほとんどが落選しており、facebookの投稿数が多いことが当選に寄与していないことがうかがえる。

 

Twitterとは仕組みも違い、EdgeRank(エッジランク)と呼ばれるfacebookのニュースフィードのアルゴリズムは、Affinityscore(親密度) × Weight(重み) × Time(経過時間)の3つの要素のかけ合わせで計算されており、投稿数を増やすことよりも、質にこだわった投稿が必要です。

 

fb04

1投稿で最もシェアされた投稿をランキング化していくと、投稿数の時とは違った顔ぶれが並びます。上位には公明党の公認候補者や共産党が支援する候補者も目立ち、改めてネットワークの強さを感じました。

 

選挙前(政治活動期間)にファンを獲得しておくこと、量ではなく質にこだわった投稿をすること

今回収集したデータ(参院選全候補者のfacebook動向)はもちろんのこと、過去の選挙におけるネット選挙動向、勝つ政治家.comがこれまでに経験してきたネット選挙から、わかっていることは

 

1)選挙が始まる前にファンを獲得しておくこと

 

2)量ではなく質にこだわった投稿をすること

 

が重要であると改めて思います。

 

facebookはTwitterと比べて炎上しにくいことや、比較的年齢が高めなユーザー層、候補者の友人や支援者も既に存在している可能性が高いことから参入しやすく、多くの候補者が利用しております。ファンや支持者から、ある程度ポジティブな反応を受け取っていくことも多く、悪く言えば身内で楽しんでしまいがちです。

 

Twitterで山田太郎氏が起こしたような爆発的なヒットが存在しないのは、上述したような状況が散見されるからであり、縁遠い人はその輪に加わりにくいことが影響しているからかもしれません。facebookの特性を考え、ファンが自分の友達へ伝えたくなる(シェアしたくなる)ような、質にこだわった投稿を実施していくことが求められていくのではないでしょうか?

 

次回は候補者はどのようにTwitterを利用しているのか?に迫りたいと思います。

 

この記事の著者

勝つ!政治家.com編集部
勝つ!政治家.com 編集部

政治家を対象に、インターネット選挙活動による有権者へのアプローチと、政治活動によるWebマーケティングを支援しております。
2013年の参議院選挙より解禁となった、インターネットによる選挙運動(ネット選挙)。ホームページやメール、SNS(ソーシャルネットワーク)や動画などインターネットを利用して有権者へアピールすることが可能となりました。
勝つ!政治家.comでは、候補者のネット選挙を支援すべく、公職選挙法を遵守した中で最大限のマーケティングを提供しております。

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