勝つ!政治家.com
お問い合わせフォーム
ホーム > コラム一覧 > ネット選挙関連ニュース > 【参院選】激戦区、定数減の「宮城」「新潟」「長野」ネット選に密着

【参院選】激戦区、定数減の「宮城」「新潟」「長野」ネット選に密着

7月10日に投開票が行われる第24回参議院議員選挙。選挙戦がスタートしてすでに9日が経過し、18日間に渡る選挙戦の折り返し地点まで来ました。
全国各地では各候補者が梅雨時期の悪天候のなか有権者に必死で語りかける姿が、そしてネット上では自身の政策を訴えたり選挙活動の報告をする姿が見られています。

 

さて、昨年平成27年に一票の格差問題に伴い合区を含む選挙区の定数是正(4県2合区を含む10増10減)が行われました。鳥取県及び島根県、徳島県及び高知県が合区となったことは記憶に新しい方も多いかもしれませんが、当該4県以外にも「減員区」の対象となり、改選数が2人→1人に半減した県があります。宮城県・新潟県・長野県です。

 

改選数が半減し、今回の選挙では1つの議席を争うことになった激戦3県の候補者のネット選挙状況を見てみました。
7/1・正午現在)

 

【宮城県】現職2人が激突

miyagi

 

なんといっても激戦No.1は宮城県。

これまで自民党と民進党で仲良く1議席ずつ分け合ってきた宮城県ですが、今回は実質的に現職2名が激突する戦いになったと言われています。
興味深いことに、二氏のFacebookいいね!数はほぼ同数である一方で、Twitterフォロワー数では熊谷候補が桜井候補の約10倍を誇っています。

それぞれのSNS投稿内容では、応援演説に所属政党の幹部が続々と宮城入りしている様子が大々的にアピールされています。

 

自民党の熊谷候補は、安倍総理大臣の応援演説映像をFacebookトップに固定投稿しており、再生回数は8000回、シェアも60件ほどされています。また寄せられた応援コメントには、熊谷候補の事務所スタッフが返信をするというきめ細かな対応も。

 

kumagai

 

SNS対応に張り付いている専用スタッフがいるのでしょうか?!

 

 

対抗する民進党の桜井候補は、岡田克也代表・蓮舫代表代行・山尾志桜里政調会長・柿沢未途議員などの話題のメンバーの仙台入りをアピールする投稿を日々行っています。

sakurai

 

桜井候補の各投稿のシェアは平均で20件ほど。投稿の拡散で票の獲得に結びつけるにはやや少なめといったところでしょうか。

 

熊谷候補のようにコメントに事務所から返信をするという対応もなく、ネット選挙としては、Twitterでのフォロワー数ときめ細やかな事務所対応の点から熊谷候補の方が一歩リードと言えそうです。

 

 

 

【長野県】現職に著名キャスターが挑戦

nagano

 

長野県も宮城県同様、1議席を争うことになりました。宮城県とは異なり、現職は自民党の若林候補一人ですが、事実上、現職に著名キャスターが挑む一騎打ちと言われています。

現職に立ち向かう相手は報道界に35年も携わってきた元キャスター杉尾秀哉氏。知名度もバッチリで、現職の若林候補よりも選挙戦を有利に進めているとも一部で伝えられています。

13522024_1692720460979310_448571867219013058_n

 

そんな長野県選挙区のネット選挙は有力候補二名ともしっかり行っているものの、利用方法にはさほど差はないようです。

 

特筆すべきは杉尾候補を応援する「勝手連」の盛り上がりです。

naganokatterenn sugio

 

sugiokatterenn

 

若林候補には見られない勝手連が、杉尾候補ではいくつか見受けられます。中にはなりすまし勝手連もあるようですが、杉尾候補にとっては自分を応援してくれるサイトがあることで、街頭演説の風景などで主張の発信、拡散数が多くなり、ありがたい存在であることは間違いないでしょう。

 

勝手連ではFacebook・Twitterそれぞれが機能しており、期日前投票の案内や応援演説の告知をしたりと野党陣営が一丸となってネット選挙を盛り上げています。
現職に著名キャスターが挑む長野県のネット選挙では、杉尾候補の方が勢いづいているようです。

 

 

 

【新潟県】自民・現職VS野党統一・元職

niigata

 

新潟県も長野県と同様現職の立候補は1人ですが、それに対抗する元職・森裕子氏の知名度が高いことから、自民・現職VS野党統一・元職の一騎打ちと報じられています。

与党の現職強しと見る動きもあるものの、与党に対抗する森候補の勝手連が動いており、侮ることはできません。

 

moryuko katterenn

 

また、森候補のFacebookは個人ページ運用のためいいね!数のカウントはできませんが、友人数は上限の5000人に達しており、Twitterでは4万3000人のフォロワーがいることから、ネット上での支持は既に現職・中原氏を上回っています。
Twitterを活用していない現職・中原候補と比較してもネット上での動きは明らかに元職・森候補の方が活発です。
このまま最後まで、知名度とネット選挙で森候補が優位に立ち続けられるのでしょうか?

 

 

4月に行われた衆議院議員・北海道5区での補欠選挙でも勝手連が話題になりましたが、勝手連によるネット選挙活動は、与党に対抗しようとする野党によるものが全国的にもアクティブなようです。

またこの3県では、今回の参議院議員選挙において動画の活用はあるものの、他のSNSよりは優先度が低かったことが分かりました。

 


(まとめ)

7月1日現在、ネット選挙の活動量はそれぞれ、現職2人が激突する宮城県では「熊谷候補」、現職に著名キャスターが挑戦する長野県では「杉尾候補」、自民・現職VS野党統一・元職の新潟県では「森候補」が多い結果となりました。

投票日まであと9日となりましたが、残りの期間でさらにどうネット選挙を盛り上げていけるか。

血みどろ激戦区の選挙結果はいかに?激戦区3県の残り9日間のネット選挙と10日に行われる開票結果に要注目です。

この記事の著者

勝つ!政治家.com編集部
勝つ!政治家.com 編集部

政治家を対象に、インターネット選挙活動による有権者へのアプローチと、政治活動によるWebマーケティングを支援しております。
2013年の参議院選挙より解禁となった、インターネットによる選挙運動(ネット選挙)。ホームページやメール、SNS(ソーシャルネットワーク)や動画などインターネットを利用して有権者へアピールすることが可能となりました。
勝つ!政治家.comでは、候補者のネット選挙を支援すべく、公職選挙法を遵守した中で最大限のマーケティングを提供しております。

この記事を書いた人

勝つ!政治家.com編集部

勝つ!政治家.com 編集部

>>記事一覧を見る

この記事をシェア

  • Facebookでシェア

コラム著者一覧

実績・事例が知りたい

100人を超える戦績(2015年12月末時点)

参議院選挙、衆議院選挙
東京都知事選挙、県知事選挙、
市長選挙、県議会議員選挙、
市議会議員選挙ほか、各種選挙。

どんなサービスを提供しているの?

継続プラン

政治活動をサポートする

継続プラン

選べる4タイプ!

ネット選挙特別プラン

直前の選挙に備える

ネット選挙特別プラン

首長選挙プラン

お得なパッケージ

首長選挙プラン

株式会社ジェイコス「勝つ!政治家.com事業部」TEL 03-5212-4377
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-7-9 センダビル4F 担当:苅部(かりべ)まで

  • facebook
  • twitter