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【大阪ダブル選挙】トレンドウォッチ 最も注目しているのは、意外にも大阪市民ではない?

告示後は徐々に報道も控えめになっていますが、24時間眠らないネット上では、日本全国で大阪W選に関する話題が検索されています。

 

ネットユーザーの間で大阪W選の主要4候補がどのように捉えられているか、googleが提供している「Googleトレンド」を使って探っていきます。

 

 

(1)府知事候補同士と市長候補同士の比較 ネット上で検索される回数は拮抗

 

過去1週間の府知事選候補二人を比較したところ、維新・松井氏と反維新・栗原氏にほとんど差は見られませんでした。

 

同様に市長候補の比較では、吉村氏にやや軍配が上がっています。しかし、話題が完全集中していると言えるほどの差ではありません。  

「大阪維新」と「橋下徹氏」の選挙選としてもメディアから注目を浴びがちですが、ネット上での検索は維新も反維新も同じように扱われているようです。

 

 

(2)維新同士・反維新同士の比較 ネットユーザーは市長候補の方が気になる?

 

次に同じ支持層2者間のネットユーザーからの注目度合いを見てみましょう。過去1週間を比較しました。

 

反維新として二人三脚でタッグを組む、くりはら府知事候補と柳本市長候補。

大差はないものの、柳本氏が選挙初日のツイートが原因と思われる大きな伸びを8日から9日にかけて見せており、平均するとやや多く話題にされています。

 

 

では維新同士ではどちらが多く話題に上がっているでしょうか。

こちらも、府知事候補の松井氏よりも市長候補の吉村氏の方がやや多くネットでは注目されていることがわかります。

全体的には次期府知事へよりも、次期市長への関心の方が僅かながら多いのがネットでの現状です。現職出馬の府知事選よりも、政界引退と表明している橋下市長の後任選びに一体どんな人が出馬しているのか?を知りたいユーザーが市長候補を検索していることがうかがえます。

 

 

(3)大阪W選挙 最も関心があるのはどの都市? 大阪W選挙は大阪府民と大阪市民を対象にしたいわゆる「地方選」です。

 

大阪住民に大きな影響をもたらすトップを決める選挙ですから、ご当地の住民が選挙を気にかけていると思われますが、国内のどの都市のユーザーが各候補について検索しているのかを調べてみました。

 

その結果は、

 

2015/11/13

 

栗原氏、松井氏、吉村氏は 堺市のユーザーから最も検索されています。

堺市は大阪市と同様、大阪都構想の中で重要な立ち位置となっており、自分の自治体の行方を案ずる堺市民の選挙への大きな関心がネット上で顕著です。

また、くりはら氏は3位に東京・千代田区がランクインしたものの、ほぼ関西エリアからの検索となっています。

 

一方で、市長選挙に出馬している吉村氏が大阪市民からあまり多く検索されていません。

大阪都構想に多大な影響を与える維新の候補として、堺市民から注目が多く集まることは理解に難くありませんが、なぜか次時点に奈良市が。市長候補としては意外なことに、大阪市は吉村氏を検索している都市4位という結果です。

対立候補の柳本氏は大阪市からネットで最も検索されていることから、市長候補としての露出は現時点では成功していると言えるかもしれません。

 




 

 

(4)意外な発見? ネット上では選挙用の「ひらがな表記」で検索する人が少ない!

 

選挙に出馬する際、ひらがななどでの表記が認められています。選挙ポスター等で少なからぬ候補者がひらがなやカタカナにしていることをご覧になった方もも多いと思いますが、理由としては漢字の間違えによる無効票を減らすことなどが狙いだともいわれます。またひらがなにすることで、有権者にやわらかい印象を与えたいなどの目的もあるでしょう。

 

しかし今回、ネットの世界では、漢字名で検索されることが圧倒的に多いということがわかりました。

今回は、反維新のくりはら貴子氏と柳本あきら氏がひらがな表記で選挙戦に臨んでいますが、ネット上の検索量はこのような結果に。

 

「くりはら」を「栗原」で検索するのは簡単ですが、柳本氏の「顕」という文字は同音異字も多く、画数も多い漢字にもかかわらず検索した人が多いことには少々驚きました。

 

googleなどの検索エンジンには、間違った文字などを入力しても「もしかして○○?」と正しい検索表記に導く機能があるので、ネットユーザーが漢字・ひらがなで検索することに厳密なこだわりがあって検索をしているわけではなさそうですが、いずれにせよネットユーザーに検索してもらうには、表記はひらがなでも漢字でもあまり影響はないと言えるのかもしれません。

 

 

(まとめ) ネットでの話題の対象としては、維新も反維新も五分五分の戦いをしていることがわかった選挙中盤の検索状況調査。

 

選挙同士の比較では、市長選の方が注目がやや多く集まっているようですが、残り8日間で府知事選もさらなる盛り上がりに期待したいところです。

この記事の著者

工藤裕一郎
株式会社ジェイコス
工藤 裕一郎

1992年、学生時代から政治に携わる。1998-2002年、国会議員の地元秘書。2003-2011年、地方議会議員(政令市)、ITとWebを ライフワークに議会内外で活動。2012-2014年、国会議員の会館秘書、選挙を含めたネット活動の責任者。2015年より現職。

この記事を書いた人

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株式会社ジェイコス

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