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選挙中だけブログを更新しても、まったく意味がない!?|「明日から絶対に役に立つ!男女4名、百花繚乱ブロガー議員対談」Part2

(前回の記事はこちら)
ネットユーザー市民が選挙のときに味方に。|明日から絶対に役に立つ!男女4名、百花繚乱ブロガー議員対談 Part1

 

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~~~~~

 

高畑 皆さんのブログの更新頻度はどのくらいですか?

 

水野 私は、一日1回です。

 

青木 私も毎日更新しています。今日の話は、今日書いた方が一番リアルで覚えていますから…。

 

高畑 おときたさんは、毎日更新されていて、すごいテクニックを使っていますよね?

おときた 基本的に見ていない人にいかに見てもらうか、そしていかにキュレーションしてもらうかというのが今の時代すごく大事なので、堀江(貴文)さんや乙武(洋匡)さんとか、100万もの読者を抱える人たちが見ているタイミングで投稿して、それを拾ってもらうんです。

 

彼らが拡散してくれると、桁が一気に上がってくるので、それで初めて「おときたって奴がいるんだ!」とか、「おもしろいよね!」とか気づいてもらえたらと。なんとなく、彼らのツイッターとかを見ていれば、つぶやく時間や傾向が分析できてくるので…。彼らに絶対拾って欲しいと思えば、その時間帯に持って行く。そうすることで、結構桁違いのアクセスを獲得することができるんです。

 

全員 えええーーーー!(驚)

 

水野 確かに、いわゆるネットの有名人が一回拡散すると、相当上がりますよね。

 

高畑 今のお二人の場合、ブログで書いた記事を、SNSを使って広げるところまでがセットなんですね。中妻さんは、毎日は書いていらっしゃいませんよね?

 

中妻 そうです。ブログはもうコンテンツ重視で、いいものができない限り書かない、というスタンスです。これは政治家の特権で、物書きで食べている新聞記者などにはできないことで、政治家の場合、自分でこれは書きたい、書こう、書かなきゃだめだ、と思ったときだけ書けるので、ちゃんとしたものを書くのがモットーですね。

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高畑
 コンセプト的に自信にある内容、これだ、というのを出していくということですね。 では、記事を書く際のテクニックについて突っ込んだお話を伺いたいのですが、中身のネタ、考える着眼点みたいなものはどうやって選別しているんですか?

 

中妻 私の場合は、いろいろ溜めていいものを作りたいと思っていて、板橋区の浸水被害について書いた記事では、GoogleマップとGoogleマイマップと合わせてつくったところ、これが非常にバズった。魅力的なコンテンツをつくると人が寄ってくる、当たり前なんですが、そういうところが大事だと考えています。

あと、タイトルが重要ですね。昔はタイトルを読めばほとんど内容がわかるように書いていたんですが、ネットの世界ではこれはダメだと…。タイトルで「隠された真実!」というように煽って匂わせないと、中身を読んでもらえないことに気づきました。

 

青木 おときたさんも、タイトルすごいですよね。本当に読みたくなるんですよ、タイトルを見ただけで。

 

おときた タイトル変えると、皆さん、倍くらいいきますよ。

 

水野 でも、私は、週刊誌叩かれキャラなので、タイトルはバランスとらないと、やっぱりチャラいんじゃないか!?と思われてしまうんですよね。おときたさんなら許されるけれども、私では許されないとか、それぞれのキャラがあると思います。

 

中妻 思考錯誤やっていって、初めてこれかな、というのを自分で見つけることができるのかなと思いますね。

 

高畑 タイトルも大切ですが、内容的にはどうですか?

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水野
 私は、書きたいことがありすぎるので、基本的には、「有権者に一番伝えたいこと」を優先するようにしています。たとえば、議会の中で野次があったとか、怒鳴ったりする議員もいるので・・・。ほとんどの人が見えていない議会の見える化をしたいんです。私しか知らない情報を出すようにして、「議会の中でもこんなことが起きていますよ、だから、みなさん選挙に行こうね!」ということを伝えています。

 

おときた 私の場合は、旬なネタとか、何にみんな興味があるんだろう、というところを優先しますね。もちろん自分がいいたいことや、うちの政党のことなどいいたいことがたくさんありすぎるので、どこまで出すのか、いかにおもしろくアレンジするのか、ユーザーの目を結構気にして書く内容を考えていますね。

議員の中にも、すごくライティングが優秀なタイプと、編集が得意なタイプと、それぞれやり方あるような気がします。

 

青木 私は、14万人で小さな町の区議会議員なんですが、昔は町会長さんとかが議員になっていたので、選挙に行く有権者は、何かあったら〇〇先生にいえばいいと…。でも、最近は新住民が増えているので、何かあったときに、どこに聞いたらいいのかがわからないんですね。

だから、私が街頭に立っているのはそこに意味があるんです。何かあったときに、いつもあそこに青木さんっていう人が立っているから聞いてみよう、と思ってもらえたらと思っています。朝は皆さん時間がないから、「いつでもご連絡ください」と名刺をお渡しすると連絡がくる。そういう人、意外と多いと思うんですよ。

4月に行われた中央区議会・中央区長選挙も、投票率が50%いかなかったので、選挙に行かなかった人たちや若い方たちのために、区議会ではこんなことを決めているんですよ、ということをアピールしたいと思っています。だから、選挙中だけブログを更新しても、まったく意味がなくて、選挙前から4年間、毎日それを訴えてきたことで前回の選挙よりも票が増えたので、当選できたのだと思います。

 

高畑 なるほど。そこをターゲットとしているということですね。

 

(Part3に続く)

習慣になっちゃうと、きつくないですよ。|「明日から絶対に役に立つ!男女4名、百花繚乱ブロガー議員対談」Part3

 

~~~~~

 

毎日更新するスピード派の皆さんには、「旬なネタを届けたい」「その日のうちにリアルな記憶の状態で書ける」という理由が、じっくり派の中妻議員には、「いいものをつくると、いい反応がある」という理由があるのがおわかりいただけたことでしょう。それぞれ中身のネタにこだわりがあり、それが更新スタイルにも影響しているようですね。

 

座談会Part3では、「毎日更新し続けるためのコツ」「ブログを継続する中で起こり得る『炎上』というリスクへの対応策」について語られた模様をお伝えします。

 

【バックナンバー】
ネットユーザー市民が選挙のときに味方に。|明日から絶対に役に立つ!男女4名、百花繚乱ブロガー議員対談 Part1

この記事の著者

 高畑 卓
株式会社ジェイコス 代表取締役社長
高畑 卓

1998年、Webコンサルティング事業を立上げ、700社を超える顧客のWebマーケティングを支える。的確なニーズ分析と解決手法に定評があり、顧客の業績アップを次々と果たす。2009年に政治家のWebマーケティング支援を開始。以来、政治家のWebマーケティングを徹底研究。調査分析した政治家のWebサイトは3000を超える。

この記事を書いた人

 高畑 卓

高畑 卓
株式会社ジェイコス
代表取締役社長

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