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開票台で飲食?投票箱にiPod投入まで!【選挙「管理」で問題となった例】その2

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選挙というと、投票率や当落の結果ばかりが話題になります。
しかし、投票率などのようにメディアに大きく取り上げられることはなくとも、選挙実施の裏側では、管理・執行する上でさまざまな問題事例が発生しています。
実際に起こった問題事例にはどのようなものがあるかを見ていきましょう。
(事例は前回の衆院選・最高裁国民審査についての各都道府県選挙管理委員会の報告からまとめました)

 

前回(その1)

 

(7)宣誓書の提出(1件)
期日前投票に来た有権者2人が宣誓書の提出を拒否したため、宣誓書の提出を受けないまま投票させてしまった

 

(8)投票用紙の投入誤り(1件)
5~6歳の子どもを連れた有権者(親?)が、期日前投票所で、衆議院選挙と同時に受け付けていた知事選挙の投票用紙を記載し投票しようとしたところ、子供が親の投票用紙を持って衆議院選挙の投票箱に投函してしまった

 

(9)開票所の秩序保持(1件)
開票所の開披台で、アルバイトの開票事務従事者が飲食していた
投票用紙仕分け台で菓子食べる 衆院選開票所バイト職員|神戸新聞社

 

(10)選挙運動関係者の選挙運動の禁止(1件)
投票管理者として選任された者が、区域内の有権者がいると知りながら立候補者への投票を呼びかけたとして、書類送検された

 

(11)ポスターの撤去依頼(1件)
選挙運動期間中に候補者届出政党が掲示したポスターを、政治活動用のポスターと誤解し、撤去を依頼した

 

(12)投票箱への異物混入(1件)
有権者が小選挙区選挙、比例代表選挙及び国民審査の投票箱にそれぞれ、計3台の携帯音楽プレイヤーを混入させた

 

圧倒的に事例の多い投票用紙の交付誤りや本人確認誤りは、過去から繰り返し問題になっているものであり、そのうちの大半が人的な単純ミスによるものです。
子どもが親の投票用紙をひょいと持ち出して、別箱に入れてしまうなどという、想像すると思わず笑ってしまうような事例もありますが、このように過去の事例を把握することで、選挙に関わる事務従事者が「選挙の公正の確保に努める」ことを再認識することが重要といえます。
選挙の執行頻度は決して高いものではないので、長期間、選挙が行われなくても、その都度、適切な対応を行うための体制作りは不可欠です。
また投票を行う有権者も、他人任せにせず、自分の貴重な一票に責任を持つことも忘れてはいけません。

この記事の著者

工藤裕一郎
株式会社ジェイコス
工藤 裕一郎

1992年、学生時代から政治に携わる。1998-2002年、国会議員の地元秘書。2003-2011年、地方議会議員(政令市)、ITとWebを ライフワークに議会内外で活動。2012-2014年、国会議員の会館秘書、選挙を含めたネット活動の責任者。2015年より現職。

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