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跋扈し始めた政界の「ゆるキャラ」たちは、若者の政治離れに一石を投じる…か??

そんな中で注目されているのが、いわゆる「ゆるキャラ」です。ひこにゃんやくまモン、ふなっしーなどで一世を風靡した「ゆるキャラブーム」も一段落してきた気配もありますが、裏を返せば彼らのようなマスコットが「定着した」「いて当然になった」と感じられるようになったのかもしれません。

 

流行への便乗か、広告代理店の陰謀(?!)か、各政党も昨年あたりからこぞって「ゆるキャラ」の活用に走っているようです。本日は政治関係者はなんとなく知っているけど、一般の人にはほとんどまだ知名度がないであろう(苦笑)、政界のゆるキャラたちにスポットを当ててご紹介したいと思います。

 

共産党「カクサン部」

http://www.jcp.or.jp/kakusan/charactor/

0716_001

 

いわゆる着ぐるみなどがあるわけではありませんが、政界でいま最も成功しているゆるキャラたちといえば、共産党「カクサン部」のキャラクターたちでしょう。

 

雇用担当部員「雇用のヨーコ」や節税担当部員「がまぐっちゃん」、反TPP担当部員「俵米太郎」など、それぞれの政策分野に通じているウィットに飛んだ個性的なキャラクターたちが、それぞれにTwitterアカウントなどを持って情報を発信しています。正直、名前も知らない国会議員の発言よりもよっぽど「顔が見える」感触がありますし、文字通りのカクサン力でSNS上を席捲していたりします。

 

 

「共産党の意見に与するのは嫌だけど、カクサン部のキャラクターのコメントはついシェアしちゃう」

 

という意見もあり、文字通り政治や共産党に対する「とっつきにくさ」の解消に成功したという点で、近年行われた政治関係PR戦略の中でも稀有なケースではないかと思いますし、私も高く評価しているところです。

 

一般的なキャラクター自体の知名度はまだまだかもしれませんが、こういうポップなキャラクターや打ち出し方が党に承認されるあたりが、共産党の柔軟な党運営体制が伺えますし、そのあたりが昨今の支持率向上と結びついていることは間違いないと言えるでしょう。

 

公明党「コメ助」

http://www.asahi.com/articles/ASH334RW4H33UTFK00L.html 0716_004

 

ついに与党 の一角、公明党からもゆるキャラが爆誕!!全然知らないと思ったら、今年の3月に出来たばかりのキャラクターなんですね…。なんで公明党なのにコメ?と思いましたが、もしかして「『こ』う『め』い党」だからコメなのか!?

 

>当初は、100人限定のプレゼントとして作られたが、5千人を超える反響があり、発売を決めたという。(上記ニュース記事より)

 

とのことですが、そりゃ支援母体である創価学会の会員数を考えれば(以下略)。もともとの支持者だけでなく、一般的な有権者にどこまで浸透していくかが、今後のカギとなりそうです。正直、難しそうなキャラクターですが。。

 

民主党「民主くん」

https://twitter.com/minshu_kun

0716_003

 

2009年あたりから存在する(らしい)、政界ゆるキャラの老舗的な存在です。存在ですが、それを知っている人はどれだけいるのやら…。  

 

 

最近「非公認」になったり、中の人が変わったらしくつぶやくテイストが攻撃的(炎上誘発的)になったりと、攻めの戦略に転じているように思えます。どこに向かっているのか知りませんが

 

さらには有名になりたい一心で、NAVERまとめを自作自演し、それを指摘すると逆ギレをする始末

 

(ソース:“民主くん”が家入さんのマネをやらかした件 http://agora-web.jp/archives/1647698.html

 

色んな意味で、いまもっとも注目すべき政界ゆるキャラと言えるかもしれませんね。本体の民主党ともども、どこに向かっていくんでしょうか…。

 

次世代の党「タブー豚」

http://matome.naver.jp/odai/2141769192860767301

0716_005

 

先の衆院選で「炎上覚悟の重大発表がある!」とブチ上げ、彗星のように現れて墜落したゆるキャラ「タブー豚」。生活保護費や慰安婦問題のタブーに切り込む!という極めて政治的な主張を持って誕生したゆるキャラでしたが、うまくイデオロギーを隠して一般人にも浸透した共産党の「カクサン部」と対照的に、極めて限定的な人たちのみの間で話題となり、

 

「幅広い分野で支持を拡大する」

 

というゆるキャラの使命は残念ながら果たせなかったものと評価できます。炎上マーケティングでPV数だけは稼げたのかもしれませんが、ここまでキャラクターに主張の色がべっとりついてしまうと、今後タブー豚さんはどうやって生き残っていくのでしょうか…。そんな心配さえ漂う今日この頃です。

 

番外編「北区のきたパン」

http://rocketnews24.com/2013/04/30/23405/

きたぱん

 

最後にオマケですいません、私が作った地元北区のゆるキャラです(笑)。政治的な主張をするというより、純粋に地域振興を目的として、その流れで街づくりや政治・行政にも興味を持ってもらいたいなーという想いで2013年に誕生したキャラクターです。

 

選挙期間中は政治臭を漂わせながらも、それなりに北区の人からは愛されて、「火曜サプライズ!」「モヤモヤさま~ず」など、多くの地上波番組にも登場する実績を残しました。LINEスタンプも絶賛発売中です!

 

 きたぱん2

 

政治家がゆるキャラを作ったっていいじゃない、ということで宣伝でした^^

 

 

以上、みなさんの知っている・お気に入りのゆるキャラはいたでしょうか…?「政党がゆるキャラなんてやってんじゃねーよ」という気配を感じながらも、あのふなっしーも思わぬきっかけでブレイクしましたから、いつどこで火がつくのかわからないのがこのゆるキャラ業界。

 

各政党のゆるキャラが切磋琢磨しつつ、そのうち政界ゆるキャラ総選挙なども行われまして、有権者の関心が少しでも政治へと向くようになることを願いつつ筆を置きたいと思います。

 

それでは、また次回。

この記事の著者

おときた駿
東京都議会議員(北区選出)
おときた駿

1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、地方議員トップブロガーとして活動中。
おときた駿公式ブログはこちらhttp://otokitashun.com/blog/

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おときた駿

おときた 駿
東京都議会議員
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