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地味だけど(?!)地道なネット・政治活動で統一地方選挙を勝ち抜いた、次世代型の候補者4選

大政党旋風が吹き荒れ、地道に活動をしていた小政党・無所属の若手候補がほとんど落選してしまった統一地方選挙前半戦と比べて、当選者が多い大選挙区制ということもあり、後半戦は「組織や看板がなくても、地道な活動を継続して選挙を勝ち抜いた候補」というのが多数散見されました。

 

これはとかく組織票だ、お金だと言われる政治・選挙の世界において、特に若手の政治家にとっては明るいニュースではないでしょうか。2000票~3000票を獲得すれば当選できる選挙制度では、きちんとした活動をしていれば有権者の心を動かすことができる証明でありましょう。

 

そこで今回は、ややネットにフォーカスを当てながら、地味(と言ったら怒られますが)だけど継続的な活動で選挙を勝ち抜いた、素晴らしい政治家たちをご紹介します。

 

なお、企画の特性上「ネット」に焦点を当てていますが、これは勿論ネットだけをやっている、それだけで勝ったという意味ではありません。無意味な写真を上げるだけの活動報告ではなく、「中身のある」情報発信をネットで行っている政治家はその裏付けとなる活動があり、そのアウトプットとしてネット発信につながっているということですね。

 

前置きが長くなりましたが、それではどうぞ!

 

中妻じょうた議員(板橋区、民主党)

http://nakatsuma.jp/

nakatsuma0601

 

民間出身の若手議員さんで、IT業界から政界に転身。プロフィールで「私よりもITに詳しい政治家はいないと自負しています」と公言されておりますが、その発言に恥じずFacebookやTwitterなどのSNS発信は非常に活発です。

 

さらに特筆すべきはブログで、日々の活動報告だけではなく「読み応えのある」コラムとしても成立しているその内容は、地方議員としては珍しくニュースサイトの「ハフィントン・ポスト」にも掲載されています。

 

例)ネット投票へのハードル、一番難しいのはこれ。

http://huff.to/1AUMyOM

 

民主党に逆風が吹く中、今回も食らいついて最下位当選。ネット発信がなかったら、最後の鼻差の勝負は勝ちきれなかったかもしれません。逆に彼が落選すれば「ネットをやっていた時間、一件でも地域周りをすれば良かったのに…」となりかねませんでした。そういう意味でも、貴重な勝利だったと思います?!

 

桃野よしふみ議員(世田谷区、無所属)

http://www.momono-yoshifumi.net/

momono0601

 

前回はみんなの党から当選し、今回は完全無所属という厳しい立場ながら、議席を堅持された桃野議員。「元みんなの党」や第三極議員が次々に落選の憂き目にあう中、勝ち抜いたのはやはり地道な活動と情報発信が評価されたからだと思います。

 

SNSの一般的な活用はもちろん、派手ではなくても光るのがブログ。必ず週に2~3回は更新され、「区民に役立つ情報」という目線での内容が徹底されています。

 

振り込め詐欺を撃退する方法(無料です)

http://www.momono-yoshifumi.net/?p=6196

迷惑な路上喫煙がなくなりますように。新たに「路上禁煙地区」が指定されました

http://www.momono-yoshifumi.net/?p=6181

 

などなど、タイトルによって内容がひと目でわかるのもGood!もちろんネット発信だけでなくこまめなタウンミーティングなども開催し、またその内容をブログ・SNSでフィードバックするなど、理想的な活動サイクルを完成されているように思えます。

 

23区の中でも最大激戦区を勝ち抜いた桃野議員のノウハウには、無所属議員こそ注目の価値があるのでは?!

 

いとう陽平議員(新宿区新人、日本を元気にする会)

http://itoyohei.com/

ito0601

 

新人候補からも一人ご紹介。彼の場合は現職としての「地道な活動」というわけではありませんが、新人としてはある意味「やることが限られている」駅立ちやポスティング活動、戸別訪問に加えて、抜きん出たネット発信を行ったことが注目に値します。

 

【選挙総括】6万PVのネット選挙が無ければ落選してたはず

http://itoyohei.com/?p=2240

 

特にスゴイのが、新宿区議選に挑戦予定の候補者のすべての情報を網羅する記事を自らつくってアップしていたこと。これにより、新宿区議選の情報をググった人は自動的に、彼のページに吸い込まれるという仕組みです。色々とネット選挙に注目してきましたが、そこまでやった人は初めて見ましたよ(笑)。

 

政治の世界で月間6万PVというのはかなり高い数値ですし、無名の新人がそれを成し遂げたとすればなおのこと。正真正銘の最下位当選を果たした彼ですが、まさに「ネットの勝利?!」と言えるかもしれません。

 

やなざわ亜紀(港区・自民党)

http://akiyanazawa.jp/

yanazawa0601

 

「全然地味じゃないじゃん!!」と総ツッコミを受けそうなので、番外編として(笑)。実は彼女、私と同じ化粧品業界の出身で、共通の知り合いが何人かいたりします(先方は私のことはご存じないかと思いますけど)。

 

今やママ議員の代表格として様々なメディアで取り上げられるやなざわ議員ですが、やはりその根本は積極的な情報発信を行う各種メディアがその情報を拾って取材にくる、というサイクルが確立したことだと思うんですよね。

 

動画や様々なチャネルを駆使して情報発信に力を入れる彼女は、先日ご紹介した水野ゆうき千葉県議と同様、「自分の強み」を完璧に理解して活かしているように感じられます。

 

Aki’s メディア

http://akiyanazawa.jp/medhia/

 

全員が使える手法ではないとは思いますけど、若手議員・女性議員には特に参考になりそうです。

 

 

いかがでしたでしょうか。総じて(偶然ではないと思いますが)情報発信に熱心な議員には民間企業出身の方が多いようなイメージが有ります。逆にいうと、民間やビジネス経験をウリに4年前の選挙で当選したものの、あまり情報発信を活発に行わなかった議員は、やはり落選しています。

 

「民間のビジネス感覚」に有権者が期待していることの一つには、「情報へのアクセス」という観点が強くあるのかもしれませんね。

 

それでは、また次回。

この記事の著者

おときた駿
東京都議会議員(北区選出)
おときた駿

1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、地方議員トップブロガーとして活動中。
おときた駿公式ブログはこちらhttp://otokitashun.com/blog/

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おときた駿

おときた 駿
東京都議会議員
(北区選出)

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