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【統一地方選挙】 自民党に連続して、投票した有権者の割合は?

 

候補予定の方のTwitter、Facebook等を見ると、
地方自治体の課題等について
クイズ形式の投稿をするなど、
投稿内容等にも工夫がこらされているようです。

 

 

今回は、前々回2007年の統一地方選挙と、
前回2011年の統一地方選挙(道府県議選)において、
有権者は同じ政党に投票をしたのか、
それとも他の政党に投票をしたのか?

 

 

他の政党に投票した場合、
どの政党に投票したのか?を
それぞれの政党についてグラフ化をしてみました。

 

 

政党ごとにどのような特徴が現れるでしょうか?
今回利用するデータは公益財団法人 明るい選挙推進協会 第17回 統一地方選挙全国意識調査-調査結果の概要- P39 表5 *1からです。
*1:http://www.akaruisenkyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2012/07/17toituagiyo.pdf

 

それでは、自由民主党から見てみます。

図1 自民党

 

 

この図を見ると、2007年の統一地方選挙で自由民主党に投票した有権者の【80.5%】が、2011年の統一地方選挙でも自由民主党に投票していることがわかります。

 

2007年統一地方選挙で自由民主党に投票したけれども、
2011年の統一地方選挙では

 

6.1%が民主党
1.3%が公明党
0.8%が日本共産党
0.0%が社会民主党
2.3%がみんなの党
1.5%がその他
4.3%が無所属

 

に投票したという結果になっています。

 

続いて、民主党についてです。

図2 民主党

 

この図を見ると、2007年の統一地方選挙で民主党に投票した【60.4%】が、2011年の統一地方選挙でも民主党に投票していることがわかります。

 

2007年統一地方選挙で民主党に投票したけれども、
2011年の統一地方選挙では

 

15.7%が自由民主党
1.9%が公明党
3.4%が日本共産党
0.4%が社会民主党
3.0%がみんなの党
1.5%がその他
6.7%が無所属

 

に投票したという結果になっています。

自由民主党と比較をすると、
歩留まり率が低い傾向にあることがわかります。

 

次に、公明党についてです。

図3 公明党

この図を見ると、2007年の統一地方選挙で公明党に投票した【85.1%】が、2011年の統一地方選挙でも公明党に投票していることがわかります。

 

6.4%が自由民主党
2.1%が民主党
4.3%が共産党
0.0%が社会民主党
2.1%がみんなの党
0.0%がその他
0.0%が無所属

 

に投票したという結果になっています。
自由民主党、民主党と比較をすると、
歩留まり率が高い傾向がわかります。

 

続いて、日本共産党についてです。

図4 日本共産党

 

この図を見ると、2007年の統一地方選挙で日本共産党に投票した【75.0%】が、2011年の統一地方選挙でも日本共産党に投票していることがわかります。

 

6.8%が自由民主党
4.5%が民主党
2.3%が公明党
0.0%が社会民主党
0.0%がみんなの党
4.5%がその他
4.5%が無所属

 

に投票したというという結果になっています。
歩留まり率も高い傾向にあることがわかります。

 

次に、社会民主党についてです。

図5 社会民主党

 

この図を見ると、2007年の統一地方選挙で社会民主党に投票した【50.0%】が、2011年の統一地方選挙でも社会民主党に投票していることがわかります。

 

8.3%が自由民主党
25.0%が民主党
0.0%が公明党
0.0%が日本共産党
0.0%がみんなの党
0.0%がその他
0.0%が無所属

 

に投票したというという結果になっています。
他の政党と比較をすると、
歩留まり率が低い傾向にあることがわかります。

 

最後に、無所属についてです。

図6 無所属

 

この図を見ると、2007年の統一地方選挙で無所属に投票した【89.3%】が、2011年の統一地方選挙でも無所属に投票していることがわかります

 

7.1%が自由民主党
1.8%が民主党
1.8%が公明党
0.0%が日本共産党
0.0%がみんなの党
0.0%がその他

 

前回選挙で無所属ついて投票した有権者の多くが、
2011年選挙でも無所属に投票する傾向があることがわかります。

 

以上、5つの図を見比べると、
歩留まり率が高い政党、
他の政党から流入する有権者数が多い政党等、
政党ごとの特色が見えてきます。

 

来年の統一地方選挙を予定しているかたは、
これら、公益財団法人 明るい選挙推進協会が発表している資料を元に、対策を考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

この記事の著者

渡部 秀成
LLCつくばリスクマネジメント 代表社員
渡部秀成

1999年から公的機関、民間企業の大量テキストデータベース整備、検索システム構築、パテントマップ(特許情報)作成等、各国政治家発言、企業経営者発言、株式情報、有価証券報告書等のテキストマイニングに携わる。2011年東日本大震災時にTwitter上に書き込まれた200万件のツイート分析から風評被害対策の仕組みを体系化。
国内外の実験、論文等で明らかになっている、人の心理的・行動特性をベースにした多面的なソーシャルメディア分析を行い、現場で活用できるマニュアルに落としこむ作業まで行なっている。

この記事を書いた人

渡部 秀成

渡部 秀成
LLCつくばリスクマネジメント代表社員

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