勝つ!政治家.com
お問い合わせフォーム
ホーム > コラム一覧 > ネット戦のノウハウ > ネット選挙に見えた政治家と有権者のギャップ。ツールよりもその中身!|ネット選挙を振り返る(1)

ネット選挙に見えた政治家と有権者のギャップ。ツールよりもその中身!|ネット選挙を振り返る(1)

ネット選挙そのものの総括としては、成功でも失敗でも期待はずれでもありません。と答えています。投票率が下がったのはネット選挙解禁のせいですか?その前の都議選、昨年末の衆院選はもっと下がっていました、ネット選挙が少しは回復させた!?そんな見方もあるくらいです。影響価値はまだ低く、あらゆる報道から推測するに、有権者の1割~2割の投票行動に影響した程度でしょうか?全体としてはもちろん大きな数字ではないですが、その1割~2割で雌雄を決する可能性がある選挙区もあると思います。

DSC02150

参加いただいた皆様は、最も注目された選挙区で数多くのインターネット施策を実施された方々でもあり、多いに盛り上がる議論をさせていただいたのですが、印象に残ったのは、ツール(やサービス)の良し悪しではなく、その中身(コンテンツ)の良し悪しが重要だということに気付いていないという印象でした。

フォロワーが多かったから
投稿量(数)が多かったから
たくさんのツールを使ったから
大量の広告費用をかけたから

これらで勝てたといえる候補者はおりません。


ある議員さんは、毎日20回近く投稿したのに!と息巻いていたのですが、

その内容のほとんどは、「○○駅にきてください!まもなく演説が始まります!」だとか
「今日はボランティアスタッフのメンバーと夜食で乗り切ります!」だとか
「街中で“頑張ってください!応援しています”と声をかけていただきました。ありがとうございます」など、自分のことばかりの投稿でした。

選挙期間中の候補者のツィートを分析すると、一番多かった言語が「演説」で、ついで「スタッフ」なんですね。

投稿する側が伝えたいことをつぶやいているだけなんですね。
そうではなく、ターゲット(相手)が知りたいこと、ターゲットがシェアしたいことを
提供する必要があったということです。

03

セミナーでの資料(お望みの方はお問い合わせを)

企業のWebマーケティングをしていれば、あたりまえのことなのですが、
ながらく行われてきた、そういう概念のない日本の選挙にどっぷりな方ほど
そのギャップを生んでいるのではと思います。

こういう分析や考察をしたくとも、選挙中スタッフだけで出来るほど時間も労力もかけられないですし、それを聞き入れる雰囲気も無いくらい慌しい戦いの最中ですからしょうがないと思いますが、もう少し有権者目線でコンテンツをつくり、有権者にとって心地よい頻度と適したツールで情報を伝えていくべきでした。

DSC02162

講演を終えて、参加いただいた方々とお話しする機会があったのですが、「明日からの投稿に活かします」と言っていただいたのですが、少しでも多くの政治家の方の気付きになり、有権者とのギャップを取り除いて投票率の向上、政治参加へと貢献したいと強く思いました。

勝つ!政治家.com では、参議院選挙で行われた日本国内初のインターネット選挙運動の分析を行いまして、そのデータから読み取れるノウハウの提供を行ってまいります。

「知りたい!」とご希望いただいた政治関係者の皆様は、お気軽にお問い合わせ下さい。

この記事の著者

 高畑 卓
株式会社ジェイコス 代表取締役社長
高畑 卓

1998年、Webコンサルティング事業を立上げ、700社を超える顧客のWebマーケティングを支える。的確なニーズ分析と解決手法に定評があり、顧客の業績アップを次々と果たす。2009年に政治家のWebマーケティング支援を開始。以来、政治家のWebマーケティングを徹底研究。調査分析した政治家のWebサイトは3000を超える。

この記事を書いた人

 高畑 卓

高畑 卓
株式会社ジェイコス
代表取締役社長

>>記事一覧を見る

この記事をシェア

  • Facebookでシェア

コラム著者一覧

実績・事例が知りたい

100人を超える戦績(2015年12月末時点)

参議院選挙、衆議院選挙
東京都知事選挙、県知事選挙、
市長選挙、県議会議員選挙、
市議会議員選挙ほか、各種選挙。

どんなサービスを提供しているの?

継続プラン

政治活動をサポートする

継続プラン

選べる4タイプ!

ネット選挙特別プラン

直前の選挙に備える

ネット選挙特別プラン

首長選挙プラン

お得なパッケージ

首長選挙プラン

株式会社ジェイコス「勝つ!政治家.com事業部」TEL 03-5212-4377
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-7-9 センダビル4F 担当:苅部(かりべ)まで

  • facebook
  • twitter