2013参議院選挙の情報を得られるサイトをピックアップしました
2013.07.09|
今回はこの参議院選挙のいろいろな情報を集めるためのサイトをピックアップしてみました。
■参議院議員通常選挙|いいね!投票いこう。
http://2013senkyo.jp/index.html
総務省・中央選挙管理委員会の作る2013年参議院議員通常選挙の公式情報ページです。
選挙区の案内、選挙の概要や投票日、投票時間の案内やネット選挙の解禁情報、期日前投票の案内などを行っています。
基本的な知識はここで得ることが出来ると思います。
個人的には必要ないですが新聞広告やポスターをPDFデータで配布もしています。
■総務省 インターネット選挙運動の解禁に関する情報
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10.html
この参議院議員通常選挙から正式に解禁された、インターネット選挙運動に関する総務省のまとめサイトです。
今回の公職選挙法改正について各種まとめ資料を掲載しており、今後も掲載情報を充実させていく予定であるとの旨が書かれています。
■NHK 2013参院選
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/
実際にニュースで流された情報を中心に、世論調査や解説委員のコラムなども配置し、選挙に関わる情報だけを掲載しています。
放送局のサイトでは映像と音声で分かりやすく把握できるのが強みです。
放送局は動画主体ですが、各新聞社も参議院選挙専用のページを設けているところが多く、実際に紙面に載ったニュースなどを掲載し、情報が収集しやすい形になっています。
■2013参院選 毎日新聞ボートマッチ えらぼーと
http://vote.mainichi.jp/
毎日新聞が運営しているボートマッチサイトです。
画面上に現れる設問に答えていくことで、自分の考えがどの政党、どの候補者の考え方に近いかが分かるサイトです。
「憲法改正」「普天間問題」「アベノミクス」など26の争点がありました。
実際に自分の選んだ回答に沿った形で、自分の選挙区で立候補している候補との一致度がパーセンテージで表示されたり、各設問ごとに表示したり出来ます。
こういう整理のされ方をすると、とても分かりやすいものだなと、個人的にはとても参考になりました。
忙しくて時間がない人でも簡単に比較できるので便利ではないでしょうか。
投票前にもう一度しっかりとやってみようと思いました。
■政治山 特集「参議院議員選挙2013」
http://seijiyama.jp/article/special2/sangiinsen2013/
政治に特化した情報サイト「政治山」でも参議院選挙の特集ページが作られています。
候補者や選挙区のデータが掲載されているのはもちろん、各党の政策を比較できる「マニフェスト・公約 比較表」、独自のネットワークで調査された「政治山調査」のレポートを公開されていたりと、より深く情報を得ることが出来るサイトです。
一部を紹介しましたが、このほかにもたくさんサイトはあるので、投票日までの残りの期間、ネットで情報を集めながら様々に吟味してみるのはどうでしょうか。
この記事の著者

株式会社ジェイコス 取締役
苅部 学
大手不動産会社の営業を経て1999年Web制作会社へ入社。2005年にWebコンサルティングに特化したJCOSへ参画。取締役就任。業界歴10年の経験を活かし、大手メーカーを中心にWeb戦略をコンサルティングし顧客の業績アップを果たす。
現在は政治家専門のWebコンサルティング事業を展開し、様々な政治家へWeb戦略のアドバイスを行なっている。